社会保険と助成金の手続きのことなら

西田社労士事務所

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自己紹介

17年ぐらい前、初めて就職し、研修を終え、現場に配置された後、定時に帰ろうとしたら、上司に「お前みたいに時間で帰るやつがいたら、会社がつぶれるわ」と言われました。

そこからは、上司と一緒に、退勤打刻を定時の1時間後ぐらいに押した後も勤務し、1日12~15時間ぐらい、働くような日々が始まりました。

休日も、上司から、「あれの準備ができないとか、何ができていない」と電話が来て、休日もタイムカードを押さず、出勤しているのが日常茶飯事でした。

最初は、仕事を覚えたいし、採用してもらった会社に恩返しもしたいため、苦ではなかったのですが、どんどん疲れてきて、色々なことがうまく行かなくなってきていることに気づいていました。

そんなある日、同じ部署の本社の人と、他店舗の店舗の人達が集まって飲み会がありました。

そこで、本社の偉い人で、尊敬していた人に、「お前、店舗での評判、わるいぞ」と言われました。

そのとき、大人になって、一番、泣きました。人前とか、そういうのは関係なく、その場で、ひたすら涙が出て、私がわるいです。申し訳ございませんしたと謝るしかできなかったです。

今、思うと、本社の方も、私のことを思って、あえて、教えてくれたのだ思います。

その時「そろそろ、会社は、辞めないといけないなあ」と思いましたが、このまま辞めるのは悔しかったので、最後に働く環境と売上を両立に取り組みました。

月の残業時間は、本社から怒られない30時間程度にし、タイムカードをきってからの残業はしないこと。

さらに、売上も良い状態で保つため、徹底的な改革と、他のスタッフが働きやすく、能力を発揮できるように環境をつくることなど、を繰り返しました。転勤などもあり、目標は、おおよそ達成できたと感じ、退職することにしました。

退職前に、社会保険労務士という、会社と職場環境を整える手助けをする仕事があることを知り、今まで職場でやってきたことと重なる部分を感じ、受験することにしていました。

退職した次の日から、会社に出勤するように、図書館に行って勉強する生活をし、なんとか、その年に、合格できました。

その後、助成金という、会社はお金がもらえて、働く人にとっても、働く環境が整備されるという、両方にとって良い国の制度があるけど、あまり活用されていないことを知り、沖縄労働局の助成金相談員の募集に応募しました。

そこで、将来は、社労士事務所を開業したいのですが、会社にとっても働く人にとっても良い助成金制度が、なんでこんなに活用されていないのかを知りたいので、働かせていただきたいです。とお願いし、採用していただきました。

そこで、助成金の申請には、日頃の適正な労務管理が必要であり、そこが前提で、整備してくれたお礼のようなもので助成金があることがわかりした。

現在は、社労士事務所を開業して、中小事業主さんと、会社の持続と発展のため、労務管理に取り組んでいます。

つきましては、御社の事業に対して、いかなる貢献ができるか、直接、お話しできる機会をいただければ、幸いです。

2022年10月13日  西田社労士事務所 代表 西田倫朗 

代表プロフィール
 
  • 沖縄労働局 助成金申請相談員
  • 沖縄労働局 助成金事業主支援アドバイザーを経て
  • 平成26年4月開業 社会保険労務士事務所開業
  • 商工会エキスパート登録(商工会様を通しての派遣相談も可能です。)
  • freee人事労務3つ星認定アドバイザー(給与計算・勤怠管理ソフト)

会社名(または個人事業主の方は屋号)
西田 倫朗
(にしだ みちろう)

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